当山は北の都、札幌の中心部から南東に、交通機関で約10分の場所に位置しています。
近隣には美しい花壇や庭園のある豊平公園があり、また北海道立の「北海きたえーる」という総合運動体育館があります。
宗旨は浄土宗であり、浄土宗の宗祖は法然上人です。浄土宗の教義は「声に出してお称えするお念仏により、安穏な日常生活を送る」ということで、日々様々なシーンでお念仏の布教活動を行っています。
当山の前身は「豊平共同墓地管理所」として昭和62年まで札幌市の「豊平墓地」(現在の 北海きたえーる)の管理業務を行っていました。現在では管理所も閉鎖し、浄土宗の寺院としてお檀家の皆さんの協力のもと寺院伽藍を護持しています。
明治 19年 「札幌区豊平共葬墓地」開設。
明治 39年 墓地管理業務が新善光寺に委嘱される。
大正 10年 新善光寺第二世 林 玄松 師他２９名の発起人をもって、
「豊平墓地建物（事務所・休憩所・葬儀場）」の改築が発願される。
大正 13年 「豊平墓地建物」完成。「新善光寺 豊平法務所」併設。
昭和 23年 今井 賢道 師が第一世として「豊松山 善道寺」寺号公称。
昭和 28年 宗教法人「善道寺」認可。
昭和 58年 札幌市豊平共同墓地 移転事業 開始。
昭和 62年 同墓地 移転事業 完了/管理事務所 閉鎖。
平成 13年 本堂改修・庫裏建設 事業。
平成 28年 開基 100年記念事業 新本堂・納骨堂 建立。
歴代住職
開 山 林 玄松(新善光寺二世)
一 世 今井 賢道
二 世 太田 隆賢(新善光寺五世)
三 世 今井 隆道
四 世 堀内 和紀(現住職)
関係・所属団体
浄土宗
浄土宗北海道第二教区
浄土宗北海道第二教区南組
浄土宗寺庭婦人会
浄土宗青年会
札幌市仏教連合会
札幌市仏教青年会
札幌市仏教奉賛会
札幌市東部仏教会
